物見遊山の人、オーバースペックの人から色々教わるべし。(職業訓練初日の思い出)

 英語の職業訓練に通っていたころの思い出(初日)。下書きにあったのをアップします。

 英語をパワーアップするのが主目的ではなく、通っていた理由はSAD(社交不安障害)を克服するのが第一なんです。SADとは、あがり症のひどいものととらえてもらえると分かりやすいかもしれません。パニックに陥ると、私の場合は口も回らなければ何も頭に入らない。必死でメモをとりながらそのメモも怪しい。結局落ち着いてから再度聞き直してなどかなり厄介な病気といえば病気です(それで前職はやめてしまったんだし)。英語もブラッシュアップしなおせば、自分の販売できる商品になるんだし。リスタートの初日。

 初日ということで、来ました。

 

 30人を前にしての「自己紹介」

 事前にメモをしておいて、それを読めばいいやと思っていたのですが、メモすら読めない。やばいやばいと最低限のことだけ何とか伝えて、終わりました。自分が何を言ったのかすら、いまだに思い出せません。頭がはじけそうになり、支離滅裂が続く…。

 悠々と話す方々を前に来る、後悔。早速つまづきましたが、もうそんなことよりほかの方々を見ることに集中しました。

 やっぱりといった感じですが、明らかにオーバースペックな方がいらっしゃいます。私は前職は下級ライター/翻訳者だったので、一切英会話ができません(読み書きはだいぶできるようになりましたが、それすらも怪しい)。TRADOSで翻訳をぶんまわすことしかしてないし。英語というにはおこがましいほど、英語を知らない。未だに前置詞は不安定ですし。

 留学経験のある方(フィリピンが人気でした。滞在費が安いからでしょうかね)、海外で仕事してきた方、ほかの道で何かを極めて、何となく物見遊山の方、色々勉強になりそう。

 

 精神的な安定はもっと色々こなして、自信がでてから得られるはずだ!と思いつつ、明日のテキストを予習しなきゃ。