おじいさんの崩壊
「猫の手」を売っている店の隣に交番がある。警官が、机に向かってかりかりと書類をつけていた。人のほとんどいないシーズンオフの観光地は、寂しさとけだるさと居心地の悪さが一緒になった、なんだかやりきれない空気で、人の往来もほとんどない。車もほとんど走っておらず、事件らしい事件も起きそうには無かった。警官は書類を書き終えてパンチで穴を開けた。紐を通して書類をファイリングした。警官はじっと向かい側の書店を見つめていた。そして、一つ大きなあくびをした。地球の酸素全てを自分のものにしようとするほどの大きなあくびだった。
Dr.Grip 4色ボールペン - 呪いのかかったボールペンをこえた何か
お客さんとの打ち合わせに、どんなスタイルで文房具を持っていくか、少ないサンプルですが調査しました。だいたい以下のような割合です。
A.ペンケース+数本のペン=6~7割
B.小型ペンケース+2~3本のペン=1割
C.ペン1本をカバンかスーツから取り出す=2割
私の仕事上のバイブルである、「Business Manner Passport」という本には、なぜかこの記載がごっそり抜けています。これでは、誰にも確かめられないじゃないか。あるいは、ここではビジネスマナーの中には、打ち合わせ時のペン問題についてはビジネスマナーからは省かれているのか……。
と、関係ないことをつらっと書きましたが、ここ8年くらい、ボールペンは表題の呪いのボールペンを使っています。
細かくは知りませんが、Dr.Gripはとにかくきれいに字がかけて嬉しいです。ほかのを使うと名前を書くのもためらわれる時がある。
そして何かで聞いた「Style Fit」をボールペンの替え芯にすると、書き心地がやばい!
VBA格納庫
Sub 表まとめ()
Dim i As Integer
Dim j As Integer
Dim cnt As Integer
Dim Str As String
Dim Tmp As String
For i = 2 To 100
cnt = 2
Str = Cells(i, 1).Value
' Debug.Print Cells(i, 1).Value
Sheet2.Cells(i, 1) = Cells(i, 1).Value
Str = ""
If Cells(i, 1).Value = "" Then
Exit For
End If
For j = 2 To 100
If Cells(i, j).Value = "-" Then
' Debug.Print Cells(1, j).Value
Sheet2.Cells(i, cnt) = Cells(1, j).Value
cnt = cnt + 1
Else
If Cells(i, j).Value = "" Then
Exit For
Else
End If
End If
Next
Next
End Sub
TOEIC760点と工業英検2級合格までのTips
少し前の話になりますが、TOEIC760点、工業英検2級を3か月の勉強で取得しました。
そこまでの道のりを振り返ってみようと思います。
TOEICとは
英語を学習する人が一度は受ける地獄の耐久チキンレースですね。毎回の風物詩として、残り1分くらいに「B」で最後の列を塗りつぶす人も多いのではないでしょうか。
工業英検とは?
工業(IT、電気、バイオなど)の和訳、英訳の翻訳知識を問う試験です。2級になると、辞書の持ち込みが2冊できるようになります。参考書の少なさとその質の低さに定評があり、勉強の進め方に困ること必至の試験です。
それほどメジャーな試験ではないので、あまり取る必要はないかもしれません。企業でもこれを見てたのか分かりませんし。私は、過去2回、2級に落ちてしまったので、いきががり上、取得することにしました。120/200点以上で合格になります。また、工業英語の実務経験者という肩書を手に入れることはできます。
リーディング
→ 辞書があればペーパーバックは理解可能。
→ 英語の取説も辞書があれば100%理解可能。
ライティング
→ 参考するものがあれば、一通りライティングはできる。
→ ただし、細かい尊敬語などのニュアンスは無理。
→ IT、技術系の話、一般英語はできるが、それ以外の分野は苦手。
リスニング
→ TOEICに出てくる程度であればほぼ。
→ 外国人旅行客が言っていることは理解できる。
→ TEDのプレゼンは画面を見ながら理解できる。
スピーキング
→ レアジョブ英会話は Lv 5。
→ 旅行英語に毛が生えたくらいはできるが、それ以上は無理。
取説のライター/翻訳者をしていました。なかなか大変な仕事なので、別の業界で働きたいと思い、とりあえず英語力の証明をしておこうかと。日常的に英語に触れて数年。ただし、何も証明できるものがない。そこでTOEICを取得しようと思い立ちました。
やっぱりTOEICは魅力のあるデファクトの試験ですね。企業はそれしか見てないんじゃ?工業英検が要件である会社はみたことがありません(一応、履歴書や職務経歴書に箔をつけることはできると思いますが)。
極力絞りました。無駄に教材にお金を払うのも嫌だったし、散漫になりそうだったので。
・公式問題集、アルクの問題集 (トータル1,200問):6000円
・DUO3.0 CDと本:4000円
工業英検
・過去問(協会のホームページからダウンロードできるもの)とりあえず全て:無料
・過去2回では、問題集と試験対策集を買って学習しました:4000円
電車でDUOを聞きながら3か月。わからない単語にマーカーを引いて、繰り返しを3回。
また、アルクのほぼ公式問題集では「3回繰り返しメソッド」という方法でやるとよいと書かれていたので、その方法で問題を繰り返し解くのを並行(立ち読みすればいいと思います)。解説を読んで、問題文などを声に出して、一つ一つ理解する作業を続けていました。案外声に出すって覚えるもんだなと思います。結構バカにできないです。
パートで区切ってしまうと、抜ける(弱点となる)単元が出てくるため、全部入りの問題集が自分には合っていたのかと思います。
リスニングもリーディングも、特に比重を設けずに臨みました。
前日にはアルクのサイトから入手したおまけ問題集で、本番と同じようにテスト。
工業英検2級
実際の試験と同じ環境で入手した問題集を解きました。辞書を引きながら和訳、英訳、レトリック。一応テスト対策本があるけれど、前回、前々回とあまり役に立たないし時間もなかったので過去問だけに注力しました。
和訳はもとの文章自体こなれているせいか、割と簡単です。
英訳はやらないと慣れないので、骨が折れました。仕事の延長ではあったのですが、やっぱり時間も区切られているので、それなりに難しい。
レトリックとは、2つの文章を1つにまとめる問題、不要な語句を取り除いてリライトする問題の2つがあります。
レトリックの配点がかなり高い(80/200点)ので、注力しました。コツがいくつかある(and/but/thatでつなぐときのルールとか)ので、それを数年分やって確認しながら。
試験日が土日で固まっていたのが、いい点だったように思います。日曜日に両方とも終わり、ぷしっとビールで乾杯。とはいいつつも、「どーなんだーどーなんだーどなーどなー」 と呪いの言葉を吐きながら。結果が来るまで怖い毎日を過ごしていたので…。
月並みなしめくくりかもしれませんが、毎日続けないと、英語力って落ちますね。一日がんばればいいっていうものではなく、細く長く続けないとなって思います。
それと教材選びって重要なんだなと思います。工業英検のテキストは前回、前々回で使っていましたが、解説がないため、結局それほど役に立ちませんでした。過去問にしてもやっぱり解説はなかったので、いらいらはそうとう募りました。
TOEICはDUO+公式問題集のセットである程度(750程度)は攻略できるんじゃないかと思います。ただ、今回のスコア、760点では、楽天にすら入れないんですね(楽天は800以上がMUST)。これからどうやって得点をあげていくかが悩ましいところです。といっても、結局公式問題集と単語帳を更新するだけだとは思うんですが。
英会話は色々なところでできるからいいとして、ライティングって教えてもらえる機会が少ないんですよね。仕事でやっていましたが、きちっと教えてくれるでもなく、人の書いたものを借りて自分の知識をつけるというやり方でした。
物見遊山の人、オーバースペックの人から色々教わるべし。(職業訓練初日の思い出)
英語の職業訓練に通っていたころの思い出(初日)。下書きにあったのをアップします。
英語をパワーアップするのが主目的ではなく、通っていた理由はSAD(社交不安障害)を克服するのが第一なんです。SADとは、あがり症のひどいものととらえてもらえると分かりやすいかもしれません。パニックに陥ると、私の場合は口も回らなければ何も頭に入らない。必死でメモをとりながらそのメモも怪しい。結局落ち着いてから再度聞き直してなどかなり厄介な病気といえば病気です(それで前職はやめてしまったんだし)。英語もブラッシュアップしなおせば、自分の販売できる商品になるんだし。リスタートの初日。
初日ということで、来ました。
30人を前にしての「自己紹介」
事前にメモをしておいて、それを読めばいいやと思っていたのですが、メモすら読めない。やばいやばいと最低限のことだけ何とか伝えて、終わりました。自分が何を言ったのかすら、いまだに思い出せません。頭がはじけそうになり、支離滅裂が続く…。
悠々と話す方々を前に来る、後悔。早速つまづきましたが、もうそんなことよりほかの方々を見ることに集中しました。
やっぱりといった感じですが、明らかにオーバースペックな方がいらっしゃいます。私は前職は下級ライター/翻訳者だったので、一切英会話ができません(読み書きはだいぶできるようになりましたが、それすらも怪しい)。TRADOSで翻訳をぶんまわすことしかしてないし。英語というにはおこがましいほど、英語を知らない。未だに前置詞は不安定ですし。
留学経験のある方(フィリピンが人気でした。滞在費が安いからでしょうかね)、海外で仕事してきた方、ほかの道で何かを極めて、何となく物見遊山の方、色々勉強になりそう。
精神的な安定はもっと色々こなして、自信がでてから得られるはずだ!と思いつつ、明日のテキストを予習しなきゃ。
連絡手段のプロトコル
今日もぼんやりと考えてみました。
「連絡するよ!」って言ったときに手段がわからないと、実にあいまいなものになるのだなとぼんやり。
今の今思いつく連絡方法を列挙してみます。
・郵便
・電話
・のろし
・手旗信号
・電報
・ファクス
・e-mail (最近は誰もが複数アドレス持っているので、どれにと決めないといけない)
・携帯のショートメッセージ
・LINE
・Facebook Messenger(Facebookを辞められない理由はこれにあります)
・TwitterのDM
・ポケベル → サービス終了しているはず
・etc, etcまだまだあるはず
スマートフォンに依拠したものであれ、アナログに依拠したものであれ、お互いにどのやり方で連絡するのか分からないと困るなって話ですが、リストしてみるとこんなにあるんだなと。お互いのプロトコルを合わせないと通信ができないんだな、これだけ色々あるんだから。3wayハンドシェイクは人間もやらないとならない作業なんですね。
電報なんかもう結婚式でしか出てこない通信手段だし、廃れていくサービスもあるはずで、今後のデファクトが何になるのか、ぼんやり考えるには(ぼんやり話してみるネタとしては)、ちょうどいい話なのかなと思います。ポケベル使ってた世代としては、あーいうのあったねーと。
個人的にはLINEグループでのトークが面倒だなと。距離をいかに図ってメッセージを飛ばすかとか、悩むのって結構時間の無駄で、悩ましくて。
書き終わって、今更ながら、文通とかしてみたいなとアナログなぼやぼやは思います。メル友でもいいや。
自治体とYモバイルのホームページ…。
時々図書館に行ったり、区営のジムに行ったりと割と公共のものを使います。
図書館ではイベントが盛んで、古い映画の上映会や短歌賞、子供への読み聞かせなど色々なことをしています。最近はTOEICの勉強をしているので、毎週のように通っています。
ジムでは幽霊会員の自動引き落とし3か月といったあまり嬉しくないことをやってしまい、それ以降400円で泳げる手軽さから区営のジム通いに変更しました。仲間体型の人たちが案外多くてほっとします。ただ、不意に休みになる時があるんだ…。そうした時は隣の区の施設に切り替えたりしていますが、行ってみるまでぼんやりぼやりんして「OI」となることが多々。当たり前だけど学習しました。○とか×とか。そしたら今度は、「団体使用」とジムの謎のご宣託。結局入れなかったんだけどね。いい加減わかんないよー。
Yモバイルでルーターを借りてしまった情弱野郎は、ルーターの使用料を知りたいのだけど、ホームページをぐるんぐるんたらい回しにされます。何ギガ使ったのか知りたいだけなのに、ログインしろ、しました、このページを見ろ、見ました、こっちかどっちか選択しろ、こっちもあっちも見ました、このページだろう、いや違いましたけど。何年プラン、いい加減解約したいんですけど。iphone5sに刺せるSIMを1枚くれればいいだけなんです。だめっすか。
こういうことにイラッと来たので、区の施設についてGoogleカレンダーを作ってみました。同じようにイラッとしている人に少しでも周知できればいいのだけど。
ただ、公開方法がよくわからないゆえ、調べたのちに何かアクションします。ブログに張り付けるんじゃなく、サイトでも作ったほうがいいのか検討中。
Yモバイルについては、もう知りません。諦めが肝心な時って、人生何度もありますよね。ルーターは年単位の契約にするんじゃなく、買ってからSIMカードだけを借りるといったやりかたが、一番賢いのかと。ルーターのSIMが他のスマホに入ればいいのでしょうけど、成功例を聞いたことはありません。